茶碗蒸し


それでは、蒸し器の正しい使い方がわかったところで、蒸し器を使ったお料理をひとつご紹介しましょう。 蒸し器を使った代表的な料理として「茶碗蒸し」の作り方とその料理のコツをご紹介します。 まず最初に下準備として材料となる分量分の卵を溶きます。 そして溶いた卵をざるなどで一度こします。 この際出来る限り細かい目のざる、なければフキンなどを使ってこすようにするときめの細かいきれいな卵に仕上がります。 これが茶碗蒸しのきめを細かくする料理のコツでもあります。 続いて具の下準備です。 お肉などは塩コショウで下味をつけておきましょう。 ぎんなんなど火の通りが悪いものを入れる場合は、事前に下ゆでしておくといいです。 かまぼこ、三つ葉、しいたけなどその他の具材と一緒に入れ物に入れます。 だし汁と最初に溶いた卵、塩、こしょう、少量のしょうゆなどの調味料を混ぜ合わせます。 おいしい茶碗蒸しを作る料理のコツとして、だし汁と卵を混ぜ合わせるのは蒸す直前にします。 最初から準備しておくと、時間が経つとだし汁と卵が分離してしまうからです。 蒸し器に蒸気があがって準備が整ってから、先程具材を入れた入れ物に卵液を流し込みます。 蒸し器にフキンをかぶせて、茶碗蒸しの中に水滴が落ちないようにします。 蒸し器の蓋を閉めます。 このとき蓋は少しずらして蒸気が逃げる場所を確保しておきましょう。 最初強火で2分、その後は中火で15分程度蒸せば出来上がりです。 ずっと強火だと、茶碗蒸しに穴が開いてスがたってしまいます。 中火でゆっくりと火を通して行くのがおいしく作る茶碗蒸し料理のコツです。